希望に合う物件をどう探す?

希望に合う物件をどう探す?物件探しで大切な条件の整理と優先順位

希望に合う物件をどう探す?物件探しで大切な条件の整理と優先順位

 

「自分の予算と希望エリアで、気に入る物件があるのか不安でした。」

 

これは、実際に物件探しをされたお客様からいただいた声です。

物件探しを始めるとき、「希望する条件に合う物件が見つかるのかな?」と不安を感じる方もいらっしゃいます。

実際に探し始めると、価格やエリアだけでなく、築年数、間取り、駐車場、日当たりなど、気になる条件が増えていきます。

希望条件が多くなるほど、「自分たちに合う物件が見つからない」と感じてしまうこともあります。

 

そこで、物件探しを始める前におすすめしたいのが、

希望条件を整理して、優先順位をつけておくことです。

今回は、物件探しを始める前にできる「条件の整理」についてご紹介します。

 

まずは、家族で希望する条件を一度すべて書き出してみましょう。

「絶対に必要なもの」だけでなく、「できれば欲しいもの」まで書き出してみるのがポイントです。

そのうえで、条件を3つに分けてみます。

物件探しの条件を3つに分類

希望に合う物件をどう探す?

譲れない条件
予算・希望エリア・学区など

できれば欲しい条件
駐車場・築年数・収納・間取りなど

なくてもいい条件
特定の設備・細かな希望など

 

例えば、「希望エリアは変えたくないけれど、築年数は多少古くてもいい」という場合、

築年数の条件を緩めることで、候補となる物件が増える可能性があります。

 

大切なのは、すべての条件を同じ重要度にしないことです。

 

譲れない条件はどう決める?

 

次に考えたいのが「これだけは外したくない」という条件です。

例えば、

住宅ローンの支払いを考えると、

購入価格は○○万円以内

子どもの通学を考えて、

○○小学校区

職場までの通勤時間は30分以内

などがあります。

 

ポイントは、単に「好き・嫌い」で決めるのではなく、

実際の暮らしや予算を考えたときに、変えることが難しい条件は何かを考えることです。

 

譲れない条件が明確になっていると、物件情報を見たときにも、自分たちの条件に合っているか判断しやすくなります。

「できれば欲しい条件」は、物件を比較するときに使います

「できれば欲しいけれど、なくても暮らせる」という条件は、

物件を比較するときの判断材料になります。

例えば、築年数や駐車場、リビングの広さなどです。

条件を比較して物件を選ぶイメージ

希望に合う物件をどう探す?2

このように比較してみると、物件によって良いところが違うことが分かります。

ここで大切なのは、「条件をいくつ満たしているか」だけで判断しないことです。

「予算を優先するのか」「築年数を優先するのか」など、自分たちが何を重視するのかによって、選択は変わります。

 

家族の希望が違うときはどうする?

 

家族で住む家を探す場合、それぞれ希望する条件が違うこともあります。

例えば、

「通勤しやすい場所がいい」
「買い物に便利な場所がいい」
「子どもの学校に近いほうがいい」

などです。

 

最初から一つの答えにまとめようとせず、まずは家族それぞれの希望を書き出してみましょう。

希望に合う物件をどう探す?3

家族で希望条件を整理するイメージ

夫:通勤時間を短くしたい
妻:買い物しやすい場所がいい
子ども:学校から近いほうがいい

↓

家族で条件を整理

↓

「譲れない」
「できれば欲しい」
「なくてもいい」

このように整理すると、家族で優先順位を共有しやすくなります。

 

物件探しは「条件の優先順位」を決めることから

 

「希望に合う物件が見つかるかな?」と不安になったときは、まずたくさんの物件を見るのではなく、

自分たちが何を大切にしているのかを整理することから始めてみましょう。

 

ポイントは、

・条件を「譲れない・できれば欲しい・なくてもいい」に分ける

・譲れない条件を明確にする

・できれば欲しい条件には優先順位をつける

・家族それぞれの希望を共有する

ことです。

 

すべての希望を満たす物件を探すのではなく

「自分たちにとって何が一番大切なのか」を決めておくこと。

それが、納得できる物件探しの第一歩です。

 

まずは紙やスマートフォンに、家族それぞれの希望を書き出すところから始めてみてはいかがでしょうか。